FIELD MASTER フィールドマスター 使い方・調理方法ガイド

フィールドマスターはグランドマスターからケバブ機能と煙突を省略したモデル。

使いかたは「あなたのひらめき」で自由に変化できます!

フィールドマスターの特徴

  • 【多機能】BBQグリル・オーブン・燻製料理・焚き火台
  • オールステンレスだから”長寿命・衛生的”
  • マルチポジションブラケットの設定により、炭・薪が使用可能
  • あなたのアイデアをもとに追加オプションを制作します(費用などは要相談)

【静岡県限定販売】フィールドマスターの価格

フィールドマスターの販売価格は10万円です。
無料・無期限のメーカー修理保証が含まれます。

メンテナンスの移動範囲が限られるため、静岡県での販売のみとさせていただきます。

フィールドマスターの本体構造説明

フィールドマスターのセット内容やスペックについて紹介します。

セット内容

フィールドマスターセット一覧

フィールドマスターのセット内容物の一覧です。
※時期などによって仕様が変わる場合がございます。

  1. フィールドマスター本体
  2. 継脚
  3. トング類・火起こし用ブロワー
  4. 鉄板
  5. 焼き網
  6. 火床皿
  7. グリルプレート

スペック

  • 前幅 34cm
  • 奥行 33cm
  • 全高 33cm(継脚装着時は最高88cm)
  • 本体重量 8.5kg 
  • フルセット 15kg(オプションの煙突を付けると総重量16kg)

本体構造

フィールドマスター前部構造説明
  1. フィイルドマスター本体
  2. マルチハンガーブラケット
  3. 前面とびら

マルチハンガーブラケット……3段階の高さ調節によって、火加減を調節できます。
前面扉……着脱可能。

フィールドマスター後部構造説明
  1. 排煙ブラケットベース
  2. 燃焼空気調節シャッター
  3. 取手

排煙ブラケットベース……グランドマスターのブラケットベースを搭載しているので、オプションで煙突を付けられます。
燃焼空気調節シャッター……火力調整および点火をサポート。
取手……本体側部には取手付き。トレーや調理器具が置けて料理しやすい設計です。

高さ設定

継脚装着で全高を3段階に変えられます。

最長時の天板の高さは、一般的な台所の88cmと同じなので料理しやすいです。

ハンガー機能

ハンガー機能

トレーなどを置けば、食材や調味料置き場として横のスペースが有効に使えます。

S字フックでトングなどの調理器具、鍋やフライパンなどが置けます。 

※強度重量にはご注意ください
※画像はグランドマスターですが、ハンガー機能はフィールドマスターも共通です

安全上の注意【必ずお読みください】

危険

1.当社製品は風通しのよい屋外で使用してください。テント内や車内、室内など換気ができない場所では一酸化炭素中毒の危険性がありますので、絶対に使用しないでください。

2.当社製品は、薪や炭を燃焼するよう設計されています。ガソリン・灯油などの液体燃料やガス・ジェル・プラスチックは絶対に燃焼室に入れないでください。

3.当社製品は、ガソリンなど可燃性の液体や可燃性ガスから10メートル以上離れた場所でご使用ください。使用中は非常に高温になるため引火の可能性があります。

警告

1.使用前に可燃物や熱による影響を受けやすいものが周囲にないことを確認してください。乾いた草の上など延焼の危険がある場所では使用しないでください。

2.強風時には使用しないでください。

注意

1.当社製品の組み立てや収納の際には、指や手をはさまないようにご注意ください。

2.使用中や使用後は本体が非常に高温になり、触るとやけどの恐れがあります。周囲の状況に注意して、お子さまやペットが近づかないようにしてください。

3.水平で安定する場所でご使用ください。

4.使用後は残り火の始末に注意してください。収納する際は、温度が下がっていることを確認してから行ってください。

5.焚き火や火気類の使用が禁止されている場所では絶対に使用しないでください。

お手入れ方法

グランドマスター・フィールドマスターはオールステンレスだからお手入れがとっても簡単!

高圧洗浄機で手早く洗えます。

※研磨剤が入った洗剤はキズの原因になるので使用はお控えください。

フィールドマスターの使いかた

ここからは、フィールドマスターの基本的な使いかたについて説明します。

1.オーブン機能でピザやグラタンが焼ける

グリルとオーブン機能の同時調理
グリルで目玉焼き、オーブンでトーストができる

従来のグリルで捨てられるだけだった熱量を有効的に使う発想から生まれたオーブンシステムになります。

上段に火床皿を設置しているBBQ仕様か暖炉仕様、もしくは単独の際にオーブン機能が使えます。

使用するパーツ

  • 火床皿
  • グリルプレート

使いかた

1.火床皿より下段にグリルプレートをセットします。

2.火床皿から近くにグリルプレートを置けば、ピザ・トースト・焼き料理などの高温調理ができます。

火床皿からグリルプレートを離すと中温又は低温設定になり、グラタン、ローストビーフ、パンなどの料理が楽しめます。

2.鉄板焼き、網焼きBBQで料理する

定番のBBQもらくらく簡単!

使用するパーツ

  • 火床皿

使いかた

1.本体上蓋を開けて、火床皿をハンガーブラケットの一番上にセットすれば、炭火焼きグリルとなります。

2.ご使用の火力にあわせて火床皿の高さを変えれば、火力調整が可能です。

3.大きなサイズの鉄板や焼き網を使いたい場合は、上蓋の後側を外して使用することもできます。

4.薪を使う場合は、2段目に火床皿をセットすれば、薪を補充しやすいです。

5.オーブン機能との併用すればプラス2人分位の調理スペックとなります。

3.スモーク料理も楽しめる

ソーセージ・ハムなどの燻製もできます。

※密閉性は完全ではないため、テント内での使用は禁止

使用するパーツ

  • 火床皿

使いかた

1.網棚を組んだり、吊るし棒やフックを使たりして食材を並べます。

2.煙突と上蓋のシャフトポジショナーを空け閉めして、燻のレベルを調整します。

4.焚き火台・暖炉として使う

焚き火台として使う

もちろん調理だけでなく、焚き火台や暖炉としても使えます。

上蓋を外して鉄板や焼き網に変えればBBQが楽しめます。火床皿を1段上げれば、下段に食材を置いてオーブンとしても使用可能です。

※画像はグランドマスターを使用しています

使用するパーツ

  • 火床皿

使いかた

1.火床皿を下段に設定します。

2.天板も熱くなりますので、暖をとりながら湯沸かしや料理も可能です。

まとめ:フィールドマスターに興味がある方はぜひお問い合わせください

「フィールドマスター」はアウトドアでさまざまな料理が楽しめます。手仕事で生産台数も限られているため、興味のある方はぜひお問い合わせください。

メールでのお問い合わせはこちら

電話 070 – 4425‐7880

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